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タンクローリーの積載量や特徴/必要資格・免許は

      2016/05/16

タンクローリーとは

タンクローリー

タンクローリーは通常のトラックでは
運べないモノを積載し、
運搬するために開発されたトラックです。
主に石油やガス、化学薬品などの液体や
気体、固体を運送します。
そんなタンクローリーに必要な
免許や特徴は…

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特徴

タンクローリーとは
車体の背中(ボディ)に円筒状のタンクを
背負っているトラック
です。

これだけ聞くと危険物ばかりを
積んで走ってそうですが、
牛乳やシロップなどの食品、
水やセメント等
も運んだりもします。

タンク内部は、
何室か部屋に仕切られていている場合もあり、
その部屋ごとにガソリン、軽油など種類を
弁別して積むこともできます。

 

運搬する際は
内容物によって「板」もしくは「ステッカー」を
付けることが義務付けられています。
危険物の場合は「」、
毒物運搬の場合は「」、

高圧ガスの場合は「高圧ガス」と
記載されたものを付けて運行してください。

また、積荷の種類により
それぞれ整備場の制約があり、
保温や保冷、加熱装置をはじめ、
車両走行を安定させる為の防波板などを
設置しているタンクローリーもあります。

荷台のタンクは基本的には楕円形をしており、
積載物が危険物か非危険物に限らず同じです。

楕円形である理由は、
重心を低くして転倒する
リスクを低くするためや、

積荷設備等の関係で高さ制限内にする
理由があると考えられています。

ただし、高圧ガスのタンクの場合は
内部からの圧力を均等に分散させ、
耐久性のある状態にするため
真円形になっています。
(真円形の画像はこちら

日本の消防法という法令では、
危険物を運ぶタンクローリーは
「移動タンク貯蔵所」といいます。

 

積載量

タンクの最大容量は30000L以下とし、
一室4000L以下になるよう定められています。

ガス用のタンクローリー(高圧ガスローリー)は
最大容量が18000L以下、アンモニアを除く
毒性ガスは8000L以下に定められています。

積載物によって
上記のようにタンクの形が
楕円形~真円形になるので、
そこも注意する必要があります。

 

必要な免許

タンクローリーの運転するには
運転免許(大半は大型免許だとは思いますが…)
とは別に、取り扱う積載内容によって、
危険物取扱責任者毒物劇物取扱責任者から
業務上取扱者としての届出

高圧ガス移動監視者講習の修了等を
行わなければなりません。

また、車両重量が750kgを越える場合は
けん引免許も必要になります。

意外と取得する資格は多いですね。

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以上、参考になれば幸いです。

 - タンクローリー, 車種別