日野のトラック・日野自動車株式会社/国産4大トラックメーカー
2016/10/03
日野のトラック・日野自動車株式会社
/国産4大トラックメーカー
国産のトラックメーカーは全部で4つございます。
それぞれ特色があり、同じトラックの種類でも
性能や強みなどに差があります。
このページでは日野に
スポットを当てて紹介していきます!
日野の特徴は。。。
日野(日野自動車株式会社)の特徴は
【日野自動車株式会社】
リリーフランキーさんと堤真一さんが
出演しているCM、
「トントン トントン 日野の2トン♪」
でおなじみの日野ですね!
東京都日野市に本社をかまえる、
主にトラッやバスなどの商業用自動車を製造する
国産4大トラックメーカーのひとつです。
「日野」「HINO」で呼ばれたり
記されることが多いです。
また、日野は
トヨタ自動車の連結子会社でもあります。
(現在トヨタグループ16社ある中の1社です)
その持ち前の技術力で
「ダカール・ラリー」という
世界一 過酷なモータースポーツ競技
と言われる大会にも出場しているほどの
力を持っているため、
世界各国からも一目置かれている会社です!
(画像はこちら)
ついこの間も国内のトラックメーカーでは
初めてアルゼンチンに進出して
話題になっていました。
日野の車体の特徴
日野の車体は業界でもトップクラスの
エンジン馬力があることでも知られています。
さらに運送業をしていれば
一番ダメージの大きい「トラックの故障」が
非常に少ないことから荷主の信頼も厚いです!
親会社がトヨタという点でも
安心のブランド力があり安定しています。
ディーラーも多いので
車検やメンテナンスなどに伺う拠点も多く
都度かかるメンテナンス費用も安いので
運送業者や配達業者から人気があります!
その反面、車体の費用は
高額になる傾向があります。
性能が非常に良く、
壊れない為の技術を注いでいるため、
短期的にはコストがかかるかもしれませんが、
長期的に考えると安いかもしれません。
海外ではインドネシアやタイを中心に
市場を拡大しており、
現在 国内でのシェア率は2位となってます。
国内シェア率2位ではあるものの、
顧客満足度は大型トラック・小型トラックで
ともに1位となっています。
下記参照
※J.D. パワー アジア・パシフィック報道用資料参考
調査では小型トラックに関する総合的な顧客満足度の評価を、4つのファクターに基づいて算出し、それらは影響度順に「アフターサービス」(52%)、「営業対応」(23%)、「商品」(13%)、「コスト」(12%)、となっている(カッコ内は総合的な顧客満足度に対する影響度)。各ファクターにおける合計62の詳細項目に対する顧客の評価をもとに、総合満足度スコアを1,000ポイント満点で算出している。
ブランド別総合満足度ランキングでは、対象となった5ブランドのうち、総合満足度スコア640ポイントで日野が第1位となった。顧客満足度を構成する4つのファクターのうち「アフターサービス」、「営業対応」、「商品」で最も高い評価となった。
また、機能面では
「AIR LOOP(エアーループ)」という
クリーンディーゼルシステムと
「プロシフト」と呼ばれるセミオートマチック
を導入しています。
※日野独自のクリーンディーゼルシステム
「AIR LOOP」とは?
日野の代表的なトラック
小型トラック
■デュトロ
デュトロについて
中型トラック
■レンジャー
レンジャーについて
大型トラック
■プロフィア
プロフィアについて
と なっております。
日野は
他に4大トラックメーカーの中では
商業用バスの販売も強いです!
ヒノノニトンの印象が強いので
トラックのイメージが先行しますが、
バスもかなりの性能で人気があります。
ダカール・ラリーに出場するぐらいですし
技術的な部分では本当に優秀です。
新型が出るたび楽しみなディーラーです!
以上、ご参考になれば幸いです。