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三菱ふそう(FUSO)スーパーグレートV/特徴や大型10t寸法・新車価格は

      2016/06/21

三菱ふそう(FUSO)スーパーグレートV
/スーパーグレートVの特徴は?
10tの標準寸法・新車価格

スーパーグレード

スーパーグレートは英語で
Super Great」と書き記し、
日本語で訳すと「素晴らしく優れた
という意味に訳すことができます。
そんなスーパーグレートVは。。。

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スーパーグレートVの特徴

スーパーグレートVは、
1996年6月に「グレート」という前車種の
後継車として「スーパーグレート」が誕生し
2015年10月にモデルチェンジをし
新しく「スーパーグレートV」と名前を変え
誕生した大型トラックです。

V」には
第5世代目のスーパーグレードという意味と
燃費やパワー、ひいてはビジネスを
Victory(勝利)」につなげる願いが込められています。

機能面

燃費改善を最大限に引き出す
新型エンジンの「6R10」型エンジンは
国内で初めて採用された
アシンメトリックターボ」という
2つの非対称の排気ガス室が設けられた
独特の構造によって、
高い排気再循環(EGR)性を可能にしました!

6R10型エンジン
6R10型エンジン
また、電子制御で効率的にエンジンを
冷却するシステムを搭載することで、
余分な駆動を低減し、
燃費の向上につなげています。

トランスミッションは「12段INOMAT-II
というセミAT(オートマチック)仕様になり、
ドライバーの運転技術に限らず、
自動変速で快適かつ安全な運転操作を行えます。

環境面では、
排出ガスを綺麗にする尿素SCRシステムの
ブルーテック(BlueTEC)」を
導入しているので、人体に有害な
PM(微粒子状物質)NOx(窒素酸化物)
「AdBlue(アドブルー)」によって低減しています。
ブルーテック(BlueTEC)とは?

さらに、進化前の車種
スーパーグレート」と比較して、
アドブルーの消費量が70%も削減され、
ランニングコストも大きく減りました。

アドブルー消費が大幅に減っても
効果は減らずに低排出ガス車認定車の
基準値もクリアしています

V」の名前から解るように 最大の特徴は、
従来型の大型トラックと比較して
平均して5%最大10%もの
運行コスト(アドブルーの消費も含む)の削減を
実現したハイスペックなトラックです!

※三菱ふそうトラック・バス参照

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スーパーグレートVの標準キャブ寸法

標準仕様(ウイング車)

型番:QPG-FU64VZ-FU64VUZ3X

車両寸法
全長・・・1,1980~1,1990mm
全幅・・・2,495mm
全高・・・3,765~3,790mm

荷台内寸法
長さ・・・9,605~9,635mm
幅 ・・・2,405m~2,410m
高さ・・・2,450m~2,470m

※寸法一覧に関してはこちら
10tトラックの最大積載量と寸法一覧/
三菱ふそう「スーパーグレートV」編
~ウィング(箱車)のサイズ~

※三菱ふそうトラック・バス参照

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キャンターの新車価格は?

下記の値段は
三菱ふそうによる希望販売価格と
なっております。

新車価格:1,866万円~

機能・性能の向上により、
価格も比例して高くはなりますが、
エコカー減税の対象車で
燃費も大幅な向上がされていますので

「2年間乗れば初期コストの差額は
全車、燃費基準+5%を達成し、
低排出ガス車認定車なので
エコカー減税の対象となる。
お客様には実燃費による燃料コストの削減に
加え、約55万円の減税を受けられる」

「差額は約2年間使っていただければ
十分回収できる」

とスーパーグレートVの商品説明会で発表され
ランニングコストでの優位性が
車体価格に勝るものと期待できます

ただ、ディーラーもお仕事ですので
店舗や担当営業の兼ね合いもあり、
値引されたりもありますが、
実際に問い合わせるか
直接ディーラーに訪問した方が
良いかもしれません。

また、架装(ボデー)をダンプにしたり、
アルミバンや平ボデーの仕様で
値段も当然変わります。

新古車や中古車でも幅があるので
比較してみて検討することが一番です!

※三菱ふそうトラック・バス参照

 - ディーラー別, 三菱ふそうトラック・バス