【トヨエース】燃費や特徴は?ダイナとの違い、1t・2tの新車価格は?トヨタのトラック
2016/06/02
【トヨエース】
/機能や燃費、特徴は?
ダイナとの違いは?
ダンプやアルミバン寸法も。
日産で大人気の「トヨエース」は
TOYOTAの「ACE(第一人者、最も優れた物」
を合体させた造語から命名されました。
そんなトヨエースについて。。。
トヨエースの機能や燃費・特徴は
機能
機能面では
ディーゼルハイブリッド車を設定しており、
世界NO.1の低燃費で有名な
トヨタが発売している乗用車「プリウス」と
同じ方式のパラレル方式と呼ばれる
仕組みを採用しています。
これはエンジンを使わずに
モーターだけで走行できるので、
排気ガスのクリーン化や
騒音を抑ることにつながり、
更には省燃費性能の向上も実現しました!
これによって重量車燃費基準と
排気ガス規制基準をクリアし、
エコカー減税の対象車となっています。
燃費
同じサイズのディーゼルエンジ車よりも
最大50%も実燃費効果があり、
その燃費は2t車では「12.2km/L」、
3t車では「11.6 km/L」となりました!
また、これだけすごい性能なので、
エコカー減税対象の対象になり、
ハイブリット車は自動車取得税と
従量税が免除され、
ディーゼル車は75%の減税となります!
特徴
トヨエースは1954年に発売された
意外と歴史の長い小型トラックです。
そこからモデルチェンジを経て
2011年から発売された8代目が現行車です。
ラインナップが豊富で
■ディーゼルエンジン車
■ディーゼルハイブリッド車
■ガソリンエンジン車
■LPGエンジン車
の仕様があり、様々な用途で使用できます。
また、生産するにあたり、
7代目からはトヨタの子会社である
国産トラックメーカーの「日野自動車」が
生産している「デュトロ」のOEM供給車が
この「トヨエース」な訳です。
なので「デュトロ」と「トヨエース」は
兄弟車ということになります。
トヨエースとダイナとの違い
トヨタが販売する
小型トラックの車種「ダイナ」は
「トヨエース」と双子みたいに似ていると
よく言われていますが・・・
実は双子です。笑
上記で記載した「デュトロ」と同じ関係性で、
OEM供給車として「日野自動車」が
「ダイナ」を製造して
トヨタで販売しているのです。
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【生みの親】日野自動車
【子供】トヨエース・ダイナ・デュトロ
→【養子でトヨタに】トヨエース・ダイナ
=販売会社
【トヨタ店】ダイナ
【トヨペット店】トヨエース
【日野自動車】デュトロ
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的な関係になっています。
ですので、
デュトロ・ダイナ・トヨエース
この3台はあまり機能の差はありません。
新車価格は?
1tシリーズ
(1~1.5t)
標準キャブ
新車価格:2,808,000円~(税込価格
2tシリーズ
(2~4.7t)
標準キャブ
新車価格:4,685,237~(税込価格
2tシリーズ
(2~4.7t)
ワイドキャブ
新車価格:5,086,800~(税込価格
※トヨタ自動車株式会社 参照
燃料の種類によって
もちろん価格差はありますが、
一部の声ですと ハイブリッド車の
価格差があっても4~5年で
差額分は回収できるとの声もあります。
ただ、ディーラーの地域や
担当営業者によっても価格差は
あるかと思いますので
直接訪問するかお問い合わせ頂く方が
良いかと思われます。
以上、
ご参考になれば幸いです。