【スカニア】トラックの外車/海外メーカーのトレーラーは迫力!日野との関係とその歴史
2018/03/27
海外トラックメーカー
【スカニア】の魅力とは!
外車のトレーラーはやっぱり迫力満点!?
スカニアと日野との関係は?
日本では数少ない海外トラックメーカーの
【スカニア】ですが、
国産トラックばかり目立ちますが、
トラックの外車も魅力がありますので、
魅力的な部分や日野との関係などを・・・
海外のトラックメーカー
「スカニア」とは?
世界規模で見たとき、
大型トラックの生産台数が
ダイムラー、ボルボに次いで
第3位のトラックのメーカーにあたるのが、
この【スカニア】という
スウェーデンの会社です!
2010年からは、
日本での法人を設立し、
「スカニア・ジャパン」として会社を構え、
輸入、販売を行っています。
スカニアの生産している車両は
95%が輸入向けに作られているので
大型トラックはかなり知名度があります。
2014年5月から「スカニア」は
「フォルクスワーゲン」の子会社として
傘下に入っています。
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日野とスカニアの関係
日野自動車とスカニアは
2002年に販売提携を結んでいました。
これにより日本では
トレーラーヘッド(トラクター)を中心に
日野ブランドで販売していました。
スカニア自身は2010年から
日本に進出しているので、
2011年に販売提携は解消され、
日野によるスカニアのトラックは
販売が終了しました。
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スカニア車の特徴
外車なので、
日本で運転するより長い距離を
走行することも想定されているため、
国産トラックよりドライバーにかかる負担や
疲れがたまらない配慮されていて
乗り心地も良いつくりになっているのも
特徴です。
スカニアのトレーラーは
カプラー(トレーラーとの連結する部分)が
国産車と比べて20センチほど低いため、
トレーラーの積載容量が
その分大きく取れるというメリットもある。
日本国内でのスカニアは
セミトラクタを主力販売としてきましたが、
ディーラーのネットワークが拡大したことから
全長12mの25t大型トラックも
販売し始めました。
外車という高級なイメージと
なかなか乗れないレアなトラックということで
日本のトラックのドライバーなら
一度は運転してみたいとか思う人が多い。
大型クレーンの骨組みみたいなの積んだスカニアを先頭にして トレーラー5台 ランデブーで 6号バイパスを上っているぜ。
子分を引き連れて、先頭の運転手は得意の絶頂だろうな…
ちくしょう うらやましいぜ!
高さ規制のある日本と違い
大きく、なによりかっこいいし、
国産車にはない高出力な点も
体感してみたいという人が続出して、
乗用車でいうBMWやベンツみたいな感じで
憧れの的になっているわけです。
以上、ご参考になれば幸いです。