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普通免許でもうトラックは乗れない!/免許の新制度との比較/2017年3月11日までに普通免許を取ったか取ってないかで変わります!

      2017/05/26

普通免許でもうトラックは乗れない!/
免許の新制度との比較/
2017年3月11日までに普通免許を
取ったか取ってないかで変わります!/
準中型免許の教習時間についても!

普通免許

 

2017年3月12日に準中型免許制度が
施行されることが明らかになり、
普通免許の積載量と車両重量の区分が
変更されることとなりますので、
新制度の思わぬ落とし穴が…

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準中型免許ができてからの
現行制度と新制度との比較

現行制度の免許内容

普通免許
◆最大積載量:3t未満
◆車両総重量:5t未満
◆取得条件:18歳以上

中型免許
◆最大積載量:3t~6.5t
◆車両総重量:5t~11t
◆取得条件:
..20歳以上(2年以上の普通免許保持者)

大型免許
◆最大積載量:6.5t以上
◆車両総重量:11t以上
◆取得条件:
..21歳以上(3年以上の普通免許保持者)
…..


 

新制度の免許内容

普通免許
◆最大積載量:2t未満
◆車両総重量:3.5t未満
◆取得条件:18歳以上

準中型免許
◆最大積載量:2t~4.5t
◆車両総重量:3.5t~7.5t
◆取得条件:18歳以上

中型免許
◆最大積載量:4.5t~6.5t
◆車両総重量:7.5t~11t
◆取得条件:
..20歳以上(2年以上の普通免許保持者)

大型免許
◆最大積載量:6.5t以上
◆車両総重量:11t以上
◆取得条件:
..21歳以上(3年以上の普通免許保持者)
…..

準中型比較表


 

普通免許の落とし穴

比較から見た現行制度と新制度の
普通免許の違いを比べてみると、

2017年3月11日までに取得した人は
車両総重量:5t未満/未満積載量:3t未満

2017年3月12日以降に取得した人は
車両総重量:3.5t未満/未満積載量:2t未満

となるので、
現行制度で運転できていた2tトラックは
新制度が始まると
普通免許では運転できなくなります。

この点が
物流・運送業界での人員不足を解消することに
吉と出るか凶と出るか 賛否両論でした。

普通免許の扱い

免許カードのイメージ

新免許制度になってからは
3月11日までに取得した免許は
5t限定準中型免許」として扱われます。

現制度の8t限定中型車の
普通免許が存在するように、
3月12日以降に取得した普通免許と
区別するために、
運転免許証の条件欄に
「※準中型は準中型車(5t)に限る」といった
記載が加えられることが予想されます。

準中型免許の教習時間

教習所

今までは中型に部類する免許は、
普通免許が取得してから
運転経験がないと受講できませんでした。

準中型免許に関しては
18歳以上から取得できるようになり、
普通免許がなくても
取得できるようになります。

教習時間は


….
初めての免許で準中型免許を
取得しようとした場合、
◆学科教習時間:27時間
◆実技教習時間:41時間

普通免許を所持していて
準中型免許を取得しようとした場合、
◆学科教習時間:1時間
◆実技教習時間:13時間



となっています。

ですので、単純に普通免許で
トラックを運転するようになるには
実技の教習時間が増えます。
…..

普通免許でトラックは
運転できなくなるけど

準中型免許は準中型免許でのメリットがあり、
一度取得してしまえば7.5tまでの重量の
トラックが運転できるので、
中型免許を取得しなくても
一部の中型級のトラックを運転することが
できるようになります。

18歳は中型トラックが運転できない
という時代は終わるわけですね。

【結論】
面倒な人は早く免許を
取るべき!

再就職や転職には業界的に
確実に有利になる点かと思われます。

2017年3月12日を区切りに
普通免許があるかないかで
要普通免許」と記載された
転職サイトなどの内容も変わる可能性は
充分に考えられます。

プライベートな場面でも
今はレンタカーでトラックが
借りられる時代です。

トラックを運転する機会がない人は
良いかもしれませんが、
引越などを自分で行う場合は
なくて損はありません。

これから普通免許を取得する人は
そういった場面でトラックが運転できないので
(※軽トラぐらいはできますが…)
そういうところを気にされる人は
早めに普通免許を取得することを
オススメします。


以上、ご参考になれば幸いです。


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