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14年ぶりにフルモデルチェンジした新型プロフィアが販売開始されました!300kgの軽量化でトップクラスの燃費/内装・外装や新機能は?(画像あり)/日野自動車

   

14年ぶりにフルモデルチェンジした
新型プロフィアが販売開始されました!
300kgの軽量化でトップクラスの燃費
/内装・外装や新機能は?(画像あり)

プロフィア 2017年版新型

日野自動車が中型と大型のラインナップである
「レンジャー」と「プロフィア」の
フルモデルチェンジが同時に発表されました!

今回はその大型トラックのプロフィアについて
内装や新機能、省燃費性能に…

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新型エンジン

2段加給ターボを採用した
9Lエンジン」になりました。

【新9Lエンジンのスペック・特徴】

エンジン

定格出力/最高トルク
279kW(380PS)/1,400N・m

・2段加給ターボ 採用
・空冷インタークーラー2基 搭載
・ダウンサイジングによる300kgの軽量化
・12段 Pro Shift 搭載車は
平成27年度燃費基準 +10% 達成
・平成28年度排出ガス規制 適合

従来のエンジンからダウンサイジングにより、
300kgの軽量化が可能となり、
積載量の増加を見込めるようになりました!

また、エンジンの摩擦抵抗を軽減する
ディンブルライナーを採用しており、
エンジンの低フリクション化などと
呼ばれたりしているやつと同じ感じで、
無駄なエネルギーロスの発生を抑えて
燃費が向上されます。

そのような工夫と開発技術があり、
燃費基準が+10%を達成しているのは
大型車の中でプロフィアが初となります!

また、
インタークーラーを2基搭載したエンジンは、
新9Lエンジンが世界初となります。

これらについてプロフィアを担当した
日野のチーフエンジニアの渡邉様は、

排気量は小さくなるが2段過給ターボの採用、さらにはターボの立ち上がりチューニングにより従来の13リットルエンジン並みの力感を維持している。

ダウンサイジングにより積載量は従来比プラス300kgを実現。エンジン搭載位置やキャブバックの形状見直しなどにより、さらなる荷台容積の拡大を図り、エアサスの軽量化などでより積めるトラックを実現した。

と述べています。

最高クラスの省燃費性能と稼働効率の
両方を向上させられるので、
運送会社などの企業にとっては
素晴らしい大型トラックとなりました!

その他2種類のエンジンも

その他に必要に応じて選べる2種類の
エンジンもラインナップされていて、
よりパワーのある「E13Cエンジン」と
よりスリム化された「A09Cエンジン」が
用意されています。

【E13Cエンジンのスペック】

定格出力/最高トルク
302kW(410PS)/1,967~2,157N・m

馬力・出力・トルクが強化され、
パワフルなエンジンとなっています。
・・・

【A09Cエンジンのスペック】

定格出力/最高トルク
221~265kW (300~360PS)
/1,177~1,569N・m

全体的にスリム化されますので、
エコや経済的に優しいエンジンと言えます。

細かいニーズにも対応できるよう
エンジンのラインナップを
いくつ用意していたり、
ユーザーを考慮している部分が、
さすが顧客満足度No.1ですねー!

新しくなった
Pro Shift (プロシフト)

日野のセミオートマのようなシステムの
Pro Shift (プロシフト)」が
新しくなり、シフトレバーがなくなりました。

シフトどうやって変速するの?

と思うかもしれませんが、
これがダイヤル式になります。

プロシフト ダイヤル式日野自動車 参照

このダイヤル式のギヤセレクターを
「SLOW」にすると、
より簡単に微速走行ができます。

また、変速モードの切り替えや、
マニュアルで変速操作をすることができる
シーケンシャルレバー」と呼ばれる
レバーを使って調整できますので、
操作の幅が広がりました。

シーケンシャルレバー日野自動車 参照

※Pro Shift についてはこちらをご覧ください。
日野「プロシフト」機能やメリット・デメリットをわかりやすく解説

他にもアクセルを奥まで踏むと、
1段階シフトダウンができる
キックダウン制御」機能もあります。

ドライバーの経験が浅くても
技量による操作部分が簡略化されてきており、
ベテランドライバーのような
優良なシフトチェンジが可能です。

12段のギアの幅があり、
これらを簡単に操作でなめらかな運転が
初心者でもできるので、
安心して乗ることができますね!

万が一、「Pro Shift」が故障した場合でも、
車両の緊急移動ができますので、
本当に隙のないトラックとなります(笑)

もちろん、マニュアルの
トランスミッションの用意もありますので、
ご安心ください。

DPR+尿素SCR

搭載された「DPR」+「尿素SCR」が
排気ガスに含まれる人体に有害な成分
NOx(窒素酸化物)やPM(粒子状物質)を
低減させつつ、尿素水(AdBlue)の使用量も
最小限に抑えてます。

ランニングコストを抑えつつ、
排出ガスをクリーンに保ちます。

デザイン/内装・外装

マルチインフォメーション

ディスプレイに燃費の状況や
安全における情報、走行状況などの
様々な情報をディスプレイやブザーなどで
ドライバーに届ける機能です。

経験の浅い初心者ドライバー
~シニアドライバーまで幅広く想定し、
安全運転や省エネ運転をサポートするための
的確に情報を伝えられるよう
7インチディスプレイが搭載されています。

プロフィア マルチインフォ

メーターも大きくなって見やすくなり、
ドライバーにとって見にくくないよう
ストレスを軽減するような設計になっています。

内装

内装はブラウンを基調とした
落ち着いた仕上がりになっています。

プロフィア 新型 内装

スイッチ類がゾーン配置になり、
運転時・停車時などの
シーンによって分かれているので、
ドライバーからもわかりやすく、
快適に使える造りになっています。

プロフィア 新型 内装 スイッチ類

外観とオプションと常時ハイビームの機能を追加して掲載する。

外観

プロフィア 2017年版 新型 外観

外観の割合より、内装の方が
変化したインパクトはありますね!

先進の安全機能

PCS(衝突回避支援システム)

プリクラッシュセーフティシステムの略で、
Pre Crash safety System)
衝突回避支援システムのことになります。

日野自動車では
プリクラッシュセーフティシステム
歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ
と呼ばれ公表されています。

走行中に画像センサーとミリ波レーダーで
常に先行者や前方の停止している車両を
観測・検知して安全面をアシストしてくれます。

具体的には、
検知した前方の車両との距離に応じて、
追突の可能性がある距離に近づいた場合、
警報ブザーで知らせ、
ディスプレイに注意警告を表示して、
衝突回避をサポートします。

さらに衝突する可能性が高くなる
距離感になった場合は、
警報ブザーで知らせるとともに、
自動で弱いブレーキが作動します。

それらの警報やディスプレイでの警告、
自動ブレーキにも気付かずに
さらに衝突する危険性が上がった場合、
強い警報音と緊急ブレーキが発動します。

11_PCSイラスト_文字あり

万が一、衝突が避けられない場合でも
強いブレーキが自動で作動するので、
衝突被害を軽減できるシステムとなっています。

PCS が作動する速度帯は、
車両に対しては約10km/h~作動します。
歩行者に対しては約12~80km/hで作動します。

これからは歩行者に対しても制御が働くので、
ドライバーにとっても悲惨な事故を生む
リスクが減るのはいいことですよね!

さらにこの機能は「ASV」と呼ばれる
(Advanced Safety Vehicle)
先進安全自動車を表す意味の
ASV減税」が適用される対象システムに
この PCS が選ばれています!

※プリクラッシュセーフティシステムは
トヨタ自動車(株)の商標です。

※道路状況や車両状況、天候状況や
ドライバーの運転状況によっては
PCSが作動しない場合があります。
詳細は店頭にお問い合わせください。

※レーダーで動物や立木などの
金属以外のものは検知できません。

※自転車やオートバイなど、金属製のものでも
障害物として検知できない場合もあります。

車線ふらつき警報

居眠り運転防止機能として
広まりつつあるシステムです。

時速60km以上で走行中、
ステアリングホイールの角度や位置を
測定するセンサーが、
ふらつき具合の度合いで危険性の有無を
計測して発動します。

ふらつき具合から、危険性を検知した場合、
ドライバーに液晶表示で注意警告し、
休憩を取るよう促します。

PCS(プリクラッシュセーフティシステム)と
連動していて、警報が続くと、
PCSの作動を早める仕組みができています。

衝突に対しては2段階で安全機能が
作動する状態になっているので安心ですね!

つい居眠り運転をしそうになっり
ドライバーの体調が急に悪くなった場合でも、
事故を起こす危険性を抑えることができます。

※道路状況や車両状況、天候状況やによっては
PCSが作動しない場合があります。
詳細は店頭にお問い合わせください。
・・・

車線逸脱警報

車両逸脱警報システム

車両の前方に画像を取り込むカメラセンサーが
車線を識別して、白線をはみ出すと警告する機能です。

その車線からはみ出す(逸脱)すると、
ドライバーに液晶表示で 車線に注意と警告し、
警報ブザーでも知らせます。

具体的な作動条件が
◆時速60km以上
◆曲線(カーブ)が約R250m以上
※R250mは半径250mの円に相当する厳しいカーブを表します。

さらに警報音にも秘密があり、
左右指向性警報音”という音によって
注意を向けるべき方向も判断できる工夫が施されています。

未然に接触などの事故を防ぐことができますし、
カーブのきつい高速道路で活躍するほか、
わき見運転にも効果を発揮しそうですね。

※道路状況や車両状況、天候状況やによっては
PCSが作動しない場合があります。
詳細は店頭にお問い合わせください。

VSC(車両安定制御システム)

VSCとは「Vihind Stability Control」の略で
車両の姿勢を安定させるシステムになります。

カーブでの走行中、車線のはみ出しや横転、
すべりやすい路面状況でのスピンやスリップ等
危険な状況になった場合、
エンジンの出力抑制やブレーキ・警報音により、
ドライバーの危機回避操作をサポートします。

特に、反射的に障害物や先行車などを
避けるために行う緊急回避運転時に
横滑りやスリップなどが起きやすいので、

そういった場合でも安全に
体制を整えられるようなシステムになります。

VSC機能

この VSC も先進安全自動車として
ASV減税」の対象となっています。

※道路状況や車両状況、天候状況やによっては
PCSが作動しない場合があります。
詳細は店頭にお問い合わせください。

※VSC はトヨタ自動車(株)の登録商標です。

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まだまだ販売したばかりになりますので、
夏頃には道路で見かける機会が
増えてきそうですね!

ヒノノニトンのCMと並んで
プロフィアは最近CMもよく流れていますし、
中型トラックのレンジャーも
ほぼ同じタイミングでフルモデルチェンジして
販売していますので、

今年は日野の話題が話題の年になるかも。

今後も期待ですね!

以上、参考になれば幸いです。

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