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今更聞けないサスペンションついて/トラックの構造や何種類あるのか

   

今更聞けないサスペンションついて
/トラックの構造や何種類あるのか

リーフスプリング 構造

トラックの乗り心地に大きく関わる
「サスペンション」ですが、
長距離の運転をするドライバーにとっては
トラックのパーツの中で、
かなり重要な役割を担っています。
その「サスペンション」の構造や種類を…

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そもそもサスペンションとは

サスペンションとは
車体とタイヤの間にあるもので、
「衝撃を吸収する装置」としての
役割がある重要なパーツになります。

サスペンションのは、
◆衝撃を吸収して乗り心地を良くし、
…ドライバーにかかる負担を軽減させる。
◆積んでいる荷物への衝撃を少なくさせる。

といった役割を担う部分です。

現在では「サス」と呼ばれることが多いです。

通常の乗用車はタイヤと車体をつなぐ部分に
1つずつ、計4つ付いていることが多いですが、

トラックの場合は
「ドライバー」を乗せる「キャブ」の部分と
「荷物」を載せる「ボデー(荷台)」が
別々になっている場合もあり、
それぞれにあったサスペンションが
必要になります。
…

トラックの
サスペンションの構造

基本的には2種類の構造にわかれ、

◆独立懸架式(インデペンデント・サス)
◆車軸懸架式(リジット・サス)

のどちらかとなっています。

これらの構造で振動や衝撃の伝わり方に
それぞれ違いがあります。

サス構造2種類※いすゞ自動車参照
…

独立懸架式
(インデペンデント・サス)

車輪をそれぞれ別々のサスペンションで
独立して支えている構造になります。

別々のタイヤを支えているので操作性が良く、
路面の凹凸に対しても
それぞれのタイヤが各々で対応した
サスペンションを動かすので
安定性と乗り心地に優れています。
…

車軸懸架式(リジット・サス)

左右のタイヤをつなぐ一本の車軸を
支えるサスペンションを示します。

構造が簡単な分、耐久性があります。
片輪にかかる衝撃が他の車輪にも伝わるので、
インデペンデント・サスより
衝撃を和らげられない点がありますが、
車体の左右の高さの変化が少ないので
走破性(走り抜く力)は良いと言えます。

……

…

トラックに使われる
サスペンションの種類

トラックの後輪に採用されることが多い
サスペンションは主に

◆リーフサスペンション
◆エアサスペンション

の2種類が主流とされておいます。

最近ではどちらかというと
エアサスペンションが多くなってはいます。
…

リーフサスペンション

リーフ式サスペンションとも呼ばれています。
軽トラにはこちらのタイプが
採用されています。

このサスペンションは
タイヤと車体をつなぐフレーム付近に
装着されていて(車種によって異なる)
4~8枚の重なった板バネで
支えられている構造になっていて、
この板バネが たわんで 路面から伝わる衝撃を
やわらげてくれます。

リーフスプリング
。。。

メリット

リーフスプリングの板バネの素材は
鋼などでつくれれているので、
とても丈夫で重い積荷にも耐えられます。

また構造がシンプルで安価なため、
車体購入の際はコストを抑えられ、
メンテナンス費用も安上がりになります。

リーフスプリング 構造※Wikipedia参照
。。。

デメリット

リーフスプリングが丈夫につくられている分、
衝撃を和らげられるものの、
乗り心地が硬いため良いとは言えません。

また、金属のため、耐久性の部分で
エサスペンションに比べて劣る面があります。
…

エアサスペンション

エアサスペンションは
上記で言うリーフサスペンションの
板バネの代わりに空気(エア)を重点した
ゴム製のパーツを使用することで
運転時にかかる衝撃や振動などを
ソフトに抑え込むことが可能になります。

エアスプリング(エアサス)
…

メリット

サスペンションが金属ではなく、
ゴム素材とエアで衝撃を抑えるので
現段階のサスペンションの中では
耐衝撃・耐振動に関しては一番優れています。

それにより、快適な乗り心地を確保でき、
積荷に与えるショックが少なく済みます。

また、車種によっては
空気量の調節ができるため機能があり、
空気を抜くことで荷台の位置を少し下げて、
荷上げ・荷下ろしにかかる負担を軽減できます。

エアサス断面図
…

デメリット

リーフサスペンションに比べて
費やすコストが高額になります。
修理にかかる費用も安くはないです。

よって車体を購入する際も
エアサスが導入されている車体は
リーフサスを導入している車体より
コストがかかります。

 

キャブのサスペンション

キャブはドライバーを乗せるところなので
長時間運転しても疲れにくいよう考慮され
キャブ自体の四隅に装着されています。

※画像参照

キャブサスのポジション※いすゞ自動車参照

キャブサスペンションは
車種によって

◆エアスプリング
◆コイルスプリング
◆ラバースプリング

とサスペンションに使われている
部品にも種類があり、
キャブの大きさや重さによって
小型トラックは「ラバースプリング」
中型トラックは「コイルスプリング」
大型トラックは
「エアスプリング(エアサスペンション)」が
使用されていることが多いです。
…

このようにサスペンションだけでも
かなりの種類がありますが、
サスペンションは重要なパーツとして
トラックの諸元にも記載されています。
(機械の性能や機能を一覧にしたリスト)

乗り心地や荷物の状態を気にする業者の方は
確認している点ですね。
…


…

以上、ご参考になれば幸いです。

…

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 - 専門用語, 部品・パーツ